真鯛のオリーブソース
真鯛のオリーブソース |
真鯛を使ったイタリア料理です。
シンプルな真鯛とオリーブのソースの絶妙なハーモニーがたまりません!
これは白ワインが進みますよ!!!!
オリーブ
オリーブの実 |
明治政府が西洋諸国に対抗するために国家の近代化を推進する政策の1つとして、海外の有用動植物を移入して国内での繁殖・栽培を試みます。
それがオリーブの栽培の始まりなのだそうです。
現在は香川県を含む四国全域、岡山県、広島県、兵庫県、九州、関東地方、中部地方、東北地方など全国各地で栽培されています。
オリーブは香川県の小豆島が有名で、加工したオリーブの実やオリーブオイルだけではなく『オリーブ牛』というのもあります。
これはオリーブオイルとして搾油した後のオリーブの実を乾燥させて飼料にして牛に与えるというものです。
それを食べて育った牛はスッキリとした脂が特徴で良質な肉質に育つということです。
香川県はうどんが有名なので、このオリーブ牛を使った肉うどんがあります。
私はまだ食べたことがないのですが、一度食べてみたいと思っています!
材料(2人分)
- 真鯛・・・2切れ
- 小麦粉・・・適量
- オリーブオイル・・・適量
- トマト・・・1個
- インゲン・・・10本
- 玉葱・・・1/4個
- トマトソース・・・大さじ2杯
- オリーブ・・・6個
- ケイパー・・・10粒
- イタリアンパセリ・・・適量
- ニンニク・・・1つ
- 塩・・・少々
- 胡椒・・・少々
代用食品
上記の材料が揃わない場合の代用の食材の一例です。
家にある食材を使って作ってみてください!
なにか新しい発見があるかもしれません!
- 真鯛の代用:白身魚が一番相性が良いと思います。今の時期だとコチ、アコウ、太刀魚、スズキ、キス、カマスを使っても良さそうです。
作り方
- 鯛は両面に軽く塩、胡椒を振って、小麦粉をまぶします。
- フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、両面をカリッとさせるように焼き、身の八分目まで火を通します。
- オーブンに入れて、身を完全に焼き上げます。
- 別のフライパンにオリーブオイルをひいて熱し、みじん切りにしたニンニクを加えてニンニクがキツネ色になるまで炒め、櫛形に切ったトマトを加えてサッと炒めます。
- トマトソース、オリーブ、ケイパー、みじん切りにしたイタリアンパセリを加えて弱火で煮、塩胡椒で味を調えてソースを仕上げます。
- お皿にバターソテーした野菜を敷き、焼き上がった鯛をのせ、ソースをかけます。
- 最後に上からみじん切りにしたパセリを散らしてできあがりです。
食材の旬
- イタリアンパセリ:3~5月、9~11月
- ニンニク:6~8月 真鯛:12~3月
- トマト:6~8月(露地栽培)
- 玉葱:通年(普通の玉葱は全国で栽培されており、また保存性も高いので旬は特ににありません。新玉葱に関しては春にしか手に入りません。)
- インゲン:4~10月
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